WORLD SIMULATION LABORATORY / WORK 02

満ち、欠ける記憶

識別番号:SOKKIKISHIKI-02
分類:詩
記録年:2026
演習者:推合錐
壊えいする視線
思想は今、注射器に込められた。
「大丈夫にされるのは嫌だ」
その時を待てど子供は泣いていた

Sr・Mi 7穴
(若しくはSi・Mr穴)

いざ掘り返すとタイムマシーンがあるらしい。
古典的だ

「じゃあ、名前を付けたげる」

baby
「俺はもう疲れたんだ。疲れ、果ててしまったのさ」

「ただ、何も成さないで居たいだけなんだ」
「それだけなのにどうして」
「『物事を成さず』を成す」、なんて。こうにも判定が広いのは何故なのか。

「それだけじゃ分かりやしないのに」

終幕エンドロールは誰を見ている?
(目敏く在りたいらしい)

地球を継ぐ
地球に告げる

幾千とそれを繰り出す為だけに生まれた瞳を
(可哀想に 何の意味も無いのね)

夢の狭間に居座る度、
違う誰かの物語を撫沿っている気分になる。
他人の人生にお邪魔しているような。

「貴方が辿り着く前に、殺しをあげる」

視界が疎かになった方が良い時もある

内に閉じることを神聖化し過ぎている節がある。
言ったところで何の意味も意義も無いし生まれもしない。

619-523

意味の宿らない文字
形骸化された貌だけの語、及びその群。
意味を成せない羅列。

再命
再び繰る命

君が願う為に降る隕石。

何に弁解しているんだろう
宛もなく諂う。
媚びる。繕えもしない等閑な振る舞いで。

「真なる視線なんてなかったよ」

気まぐれをする

羅
深層の帳ソラーレ

その「越し」には回帰がある?

生半可な言葉で留められる程
あなたは軽い気持ちを己に課している筈が無い。

「心臓を、屠って」

ずっと3/3の気分。
3/3や2月に依然として取り残された私を指摘する声が止まない。

受け容れ難きものよ。
真正面から悪意を浴びるの……
それ、当たり前に挫けてしまうね。

「尚更、道化者になんて成れやしないな」

誰も、
誰も聞いていなかった時の為に保身をするんだ。
「それは、きっと苦しいよ」
いつまでも見られていないように感じられてしまうのだろう。