WORLD SIMULATION LABORATORY

ノラス・ユーコリア

演習結果番号:SOKKIKISHIKI-08
分類:詩
記録年:2026
記録者:推合錐
「予測でなく、記憶そのものの劣化…?」

言葉を下す必要は無いの
飲み干す必要も、無いの。

そのうち忘れる日が来る。
レキサルティが私達を分つ迄。

でも、触れないでいて
落ち着いて、感情の波に開かれないで。

「嫌だと思ったら、忘れて」
貴方を厭う日は来るのだろうか。
その日が来ても、「厭い」を自覚出来るだろうか。
(知らないです。そんなの)

「天使って、首が吊れないように羽が付いているんじゃないかなあ」
でも羽ばたくのは自分の意思なんじゃないの?

天使は神様に監視されていて、
神様の意に反する行動を起こすと、己のヘイローがその天使の首を絞めるんじゃないか

ノラス・ユーコリア
コーラプス視点・コルーリア挽点

「訊きたい事言って?」
「うん」
「いや、あんただよ」

非数の難。
「幾つかの意見について、私は整理しています」

「いかに、隠密に罰せられうるか」

ぼくは扉そのものを侵した。侵し続けた。

思想を掠う者は同時に倣わん。
「復習かえして」、と。

彼女は閉へいしたきり、戻って来ない。