WORLD SIMULATION LABORATORY

確かめないで祈って

演習結果番号:SOKKIKISHIKI-14
分類:詩
記録年:2026
記録者:推合錐
幽非ゆうひ

「念のため生きられるもの」だったからねえ
(そのために、生きて、死んで。死んで。死んで)

その苦しみに気付かれないように。

たいへんだった。
その恐怖さえ薄れていく。時間によって蔑ろにされていく。

そう言って君は桃源郷アー(ル)キュールに目を移した
通せよ、その鋭はりで。

うるさい。ちゃんと聴いて居て

「足りない絆創膏」

これ以上変化をしたくはないな

その手で確かめてみて、絶望

「ねえ、強い。みたい」
「強い意味じゃん、それ」

全ての言葉で混乱に陥れる
(全ての言葉に、混乱で。)

そっききしき卒機記式
あああああああああうるさいうるさいうるさいうるさい

なに(の)も出来なくなって、
代わりと言っては何だが鮮やかに撓っておいた。
ご承知おき下さいませ
(うるさいな、本当に黙って)

その思考が欺かれない為に。